[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.954174)

大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

平成30年08月13日 16時59分横浜地方気象台発表

神奈川県では、１３日夕方は雷を伴って非常に激しい雨の降る所がある見込みです。低い土地の浸水、土砂災害に警戒し、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

［気象状況と予想］
　関東甲信地方は気圧の谷となっています。また、神奈川県には太平洋高気
圧の縁をまわる暖かく湿った空気が流れ込み、日中の気温上昇も加わって大
気の状態が非常に不安定となっており、雨や雷雨となっています。この状態
は１３日夜遅くまで続く見込みです。

［防災事項］
　神奈川県では、１３日夕方は、雷を伴って１時間に５０ミリの非常に激し
い雨の降る所があるでしょう。その後も、１３日夜遅くにかけて１時間に３
０ミリ以上の激しい雨の降る所がある見込みです。
　また、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。
　１４日１８時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
　　西部　　　８０ミリ
　　東部　　　６０ミリ　
の見込みです。低い土地の浸水、土砂災害に警戒し、河川の増水に注意して
ください。
　また、神奈川県では、１３日夜遅くにかけて落雷、竜巻などの激しい突風
のおそれがありますので、屋外活動などには注意してください。発達した積
乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努めて
ください。降ひょうの可能性もありますので、農作物や農業施設の管理にも
注意が必要です。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報等に留意
してください。
　この情報は「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」を引き継
ぐものです。
　次の「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は、１３日２３時頃
に発表する予定です。



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