[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.953516)

大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

平成30年08月12日 23時46分横浜地方気象台発表

神奈川県西部では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。１３日明け方にかけて土砂災害に警戒してください。また、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。

［気象状況と予想］
　神奈川県では、非常に激しい雨の降る可能性は小さくなりましたが、暖か
く湿った空気の影響で、大気の非常に不安定な状態は１３日明け方にかけて
続く見込みです。

［雨の実況］
　降り始め（１１日１６時）から１２日２３時までの総雨量（アメダス速報
値）は、
　箱根　　　　　　　　１３６．５ミリ
　横浜市港北区日吉　　　６２．５ミリ
などとなっています。

［防災事項］
＜大雨・雷・突風＞
　神奈川県の西部では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所が
あります。１３日明け方にかけて土砂災害に警戒し、河川の増水に注意して
ください。
　また、神奈川県では、１３日明け方にかけて落雷、竜巻などの激しい突風
のおそれがありますので、屋外活動などには注意してください。発達した積
乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努めて
ください。降ひょうも予想されますので、農作物や農業施設の管理にも注意
してください。
　なお、１３日午後も再び大気の状態が不安定となり、雷を伴って激しい雨
の降る所がある見込みです。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報等に留意
してください。
　次の「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は１３日６時頃に発
表する予定です。



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