[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.904610)

大雨と高波に関する神奈川県気象情報

平成30年06月21日 06時06分横浜地方気象台発表

神奈川県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続き、２１日朝まで土砂災害に注意してください。また、２２日明け方まで高波に注意してください。

［気象状況と予想］
　梅雨前線が東シナ海から日本の東にのびており、前線上の低気圧が東海道
沖を東北東へ進んでいます。
　神奈川県では、大雨の峠は越え、激しい雨の降るおそれはなくなりました
。

［雨の実況］
　降り始め（２０日１時）から２１日５時までの雨量（アメダスによる速報
値）は、多い所で、
　箱根　　　　　　　　１４５．５ミリ
　三浦　　　　　　　　１０８．０ミリ
　藤沢市辻堂　　　　　　８４．５ミリ
　小田原　　　　　　　　８４．０ミリ
となっています。

［防災事項］
＜大雨＞
　神奈川県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続
き、２１日朝まで土砂災害に注意してください。

＜高波＞
　神奈川県の海上では、２２日明け方にかけて波がやや高いでしょう。予想
される波の高さは、
　　東京湾（三浦半島）　　２．５メートル
　　相模湾　　　　　　　　２．５メートル
の見込みです。高波に注意してください。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する注意報等に留意してください。
　これで「大雨と高波に関する神奈川県気象情報」は終了します。



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