[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.2340883)

雪と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

令和7年03月18日 06時00分横浜地方気象台発表

神奈川県西部では、１８日夕方から１９日明け方にかけて、降雪による交通障害や路面の凍結等に留意してください。また、神奈川県では、１８日夜遅くから１９日明け方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうに注意してください。

［気象概況］
１８日から１９日にかけて、関東甲信地方の上空約５５００メートルには、氷点下３３度以下の寒気が流れ込む見込みです。また、１８日夜までに西日本の南岸で低気圧が発生し、１９日にかけて発達しながら東日本の南岸を東北東へ進むでしょう。
このため、神奈川県では、１８日夕方から１９日明け方にかけて雪や雨が降り、西部の山地を中心に積雪となる所があるでしょう。予想より地上気温が低くなった場合や、降水量が多くなった場合には、西部の山地では注意報級の大雪となる可能性があります。また、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

［雪の予想］
１８日６時から１９日６時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　東部　　　　　　　　　　　　　　　　　０センチ
　　西部の平地　　　　　　　　　　　　　　１センチ
　　西部の山地（標高５００メートル以上）　７センチ

［防災事項］
神奈川県西部では、１８日夕方から１９日明け方にかけて、降雪による交通障害や路面の凍結等に留意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「雪に関する神奈川県気象情報」を引き継ぐものです。
次の「雪と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は、１８日１７時頃に発表する予定です。



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