[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.2208837)

大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

令和6年08月07日 16時21分横浜地方気象台発表

神奈川県では、８日明け方にかけてと８日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

［気象概況］
神奈川県では、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、雷雲が発達する見込みです。この状態は、８日にかけて続くでしょう。

［雨の予想］
神奈川県では、７日夜遅くにかけてと８日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
７日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　東部　４０ミリ
　　西部　４０ミリ
８日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　東部　４０ミリ
　　西部　４０ミリ
７日１８時から８日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東部　８０ミリ
　　西部　８０ミリ
その後、８日１８時から９日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東部　５０ミリ
　　西部　５０ミリ

［防災事項］
神奈川県では、８日明け方にかけてと８日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒し、土砂災害や河川の増水に注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は、８日６時頃に発表する予定です。



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