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大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報

令和6年07月17日 05時42分横浜地方気象台発表

神奈川県では、１７日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、突風、降ひょうに注意してください。

［気象概況］
前線が、日本海から東日本を通り日本の東にのびています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、神奈川県では、１７日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となるでしょう。

［雨の予想］
神奈川県では、１７日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った強い雨や激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
１７日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　東部　２０ミリ
　　西部　３０ミリ
１７日６時から１８日６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東部　４０ミリ
　　西部　５０ミリ

［防災事項］
神奈川県では、１７日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、土砂災害に注意してください。
また、１７日夜遅くにかけて、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は、１７日１７時頃に発表する予定です。



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