[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1984497)

雷と突風及び降ひょうに関する神奈川県気象情報

令和5年07月12日 10時39分横浜地方気象台発表

神奈川県では、１２日昼過ぎから夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。

［気象状況と予想］
　梅雨前線が華北から朝鮮半島を通って東北地方へのびています。また、１２日午後から、東日本の上空約５５００メートルには氷点下６度以下の寒気が流れ込むでしょう。
　前線に向かう暖かく湿った空気と上空の寒気に加えて日中の気温上昇の影響で、関東甲信地方では、１２日午後は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
　このため、神奈川県では、１２日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷雲が発生、発達するでしょう。

［防災事項］
　神奈川県では、１２日昼過ぎから夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
　また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［補足事項］
　今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「雷と突風及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は、１２日１７時頃に発表する予定です。



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