[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1839419)

大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

令和4年10月09日 17時01分横浜地方気象台発表

神奈川県では、１０日明け方から昼前にかけて、雷を伴った強い雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

［気象状況と予想］
　９日夜から１０日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を北東に進む見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、神奈川県では、１０日明け方から昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

［防災事項］
＜大雨・雷・突風＞
　神奈川県では、１０日明け方から昼前にかけて、雷を伴った強い雨となり、大雨となる所があるでしょう。これまでに降った雨の影響で土砂災害の危険度が高まりやすくなっている所があり、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
　また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［量的予想］
＜雨の予想＞
９日から１０日にかけて予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　２５ミリ
　西部　２５ミリ
９日１８時から１０日１８時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　７０ミリ
　西部　１００ミリ
の見込みです。

［補足事項］
　今後発表する防災気象情報に留意してください。
　また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
　次の「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は、１０日７時頃に発表する予定です。



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