[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1763114)

大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報

令和4年07月12日 16時30分横浜地方気象台発表

神奈川県東部では、１３日明け方にかけて、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

［気象状況と予想］
　日本海の低気圧の影響で、神奈川県には暖かく湿った空気が流れ込んでいます。また、上空６０００メートル付近に氷点下６度以下の寒気が流れ込んで、大気の状態が不安定となっています。この状態は１３日にかけて続く見込みです。

［防災事項］
　＜大雨・雷＞
　神奈川県では、１３日明け方にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。神奈川県東部では、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、神奈川県西部では、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。神奈川県では、土砂災害、落雷、突風にも注意してください。雨雲が予想よりも発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
　また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［量的予想］
　＜雨の予想＞
１２日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　３０ミリ
　西部　３０ミリ
１３日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　３０ミリ
　西部　３０ミリ
１２日１８時から１３日１８時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　８０ミリ
　西部　８０ミリ

［補足事項］
　今後発表する防災気象情報に留意してください。
　また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
　次の「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は、１３日７時頃に発表する予定です。



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