[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1579006)

大雨に関する神奈川県気象情報

令和3年08月18日 06時18分横浜地方気象台発表

神奈川県では、警報級の大雨となる可能性は小さくなりましたが、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。１８日は、引き続き土砂災害に注意してください。

［気象状況と予想］
　前線が華中から西日本を通って三陸沖へのびています。また、前線上の低気圧が能登沖にあって、北東へ進んでいます。低気圧は１９日にかけて日本海を北東へ進み、前線は１８日夜には北海道付近まで北上する見込みです。
　神奈川県では、低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。

［防災事項］
＜大雨＞
　神奈川県では、警報級の大雨となる可能性は小さくなりましたが、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、１８日は雨の降る所があるでしょう。引き続き土砂災害に注意してください。

［実況値］
＜雨の実況＞
　降り始め（１３日１時００分）から１８日６時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　　箱根　５３９．５ミリ
　　山北町丹沢湖　５１７．０ミリ
　　相模原市中央　３５３．０ミリ
　　　　　小田原　２５０．５ミリ
　　　　　海老名　２２０．０ミリ

［補足事項］
　土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
　これで「大雨に関する神奈川県気象情報」は終了しますが、今後発表する注意報に留意してください。



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