[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1578328)

大雨に関する神奈川県気象情報

令和3年08月17日 17時21分横浜地方気象台発表

神奈川県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。１８日にかけて西部では、引き続き土砂災害に注意・警戒してください。

［気象状況と予想］
　前線が華中から西日本を通って日本の東へのびています。また、前線上の低気圧が日本海西部にあって、北東へ進んでいます。低気圧は１８日にかけて日本海を北東へ進み、前線は１８日夜には北海道付近まで北上する見込みです。　
　神奈川県では、低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。

［防災事項］
＜大雨＞
　神奈川県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、１８日にかけて西部では、引き続き土砂災害に注意・警戒し、東部は注意してください。

［実況値］
＜雨の実況＞
　降り始め（１３日１時００分）から１７日１７時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　　箱根　５３５．５ミリ
　　山北町丹沢湖　５０９．５ミリ
　　相模原市中央　３５２．５ミリ
　　　　　小田原　２４９．５ミリ
　　　　　海老名　２１９．０ミリ

［量的予想］
＜雨の予想＞
１７日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　１５ミリ
　西部　１５ミリ
１７日１８時から１８日１８時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　２０ミリ
　西部　３０ミリ

［補足事項］
　今後発表する、注意報、警報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。
　また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
　次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、１８日７時頃に発表する予定です。



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