[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1527974)

大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報

令和3年06月17日 05時39分横浜地方気象台発表

神奈川県では、引き続き１７日昼前にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒し、河川の増水や土砂災害に注意してください。また、落雷や突風、降ひょうにも注意してください。

［気象状況と予想］
　関東甲信地方の上空５５００メートル付近には氷点下１２度以下の寒気が流れ込んでいます。このため、神奈川県では、大気の状態が不安定となっており、この状態は１７日昼前まで続く見込みです。

［防災事項］
＜大雨・雷＞
　神奈川県では、引き続き１７日昼前にかけて、雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。発達した雨雲が停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。低い土地の浸水に注意・警戒し、河川の増水、土砂災害に注意してください。
　また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［量的予想］
＜雨の予想＞
１７日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　３０ミリ
　西部　２５ミリ
１７日６時から１８日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　６０ミリ
　西部　５０ミリ
の見込みです。

［補足事項］
　今後発表する注意報、警報、気象情報、早期注意情報に留意してください。
　次の「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は、１７日１２時頃に発表する予定です。



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