[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1346796)

大雨に関する神奈川県気象情報

令和2年07月19日 11時18分横浜地方気象台発表

神奈川県では、１９日夕方にかけて、雷を伴ったやや強い雨の降る所があるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所がありますので、引き続き１９日夕方にかけて、土砂災害に注意・警戒してください。

［気象状況と予想］
　梅雨前線が伊豆諸島付近に停滞しています。関東地方の活発な雨雲は東海上へ抜けましたが、上空約５５００メートルでは、氷点下６度程度の寒気を伴った気圧の谷が、１９日夜のはじめ頃にかけて通過する見込みです。このため神奈川県では、１９日夕方にかけて、大気の状態が不安定となる見込みです。

［防災事項］
＜大雨・雷＞　
　神奈川県では、１９日夕方にかけて、雷を伴ったやや強い雨の降る所があるでしょう。また、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、雨の降り方によっては、再び大雨警報（土砂災害）を発表する可能性があります。１９日夕方にかけて、土砂災害に注意・警戒し、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。
　また、降ひょうも予想されますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

［実況値］
＜雨の実況＞
　降り始め（１７日０時００分）から１９日１１時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　　　　箱根　１３４．０ミリ
　　　　　　　　三浦　１３１．０ミリ
　　　　　　　小田原　１０９．５ミリ
　　横浜市中区山手町　　９３．０ミリ

［補足事項］
　今後発表する、注意報、警報等に留意してください。
　これで「大雨に関する神奈川県気象情報」は終了します。



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