[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1333604)

大雨に関する神奈川県気象情報

令和2年07月07日 05時56分横浜地方気象台発表

神奈川県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。８日にかけて土砂災害に警戒してください。

［気象状況と予想］
　梅雨前線が、東シナ海から対馬海峡を通り東北地方にのびています。前線は、９日頃にかけて西日本から東北地方に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、神奈川県では、大気の状態が不安定となるでしょう。

［防災事項］
＜大雨・雷＞　
　神奈川県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。８日にかけて土砂災害に注意・警戒してください。
　また、８日にかけて、落雷や突風にも注意してください。降ひょうも予想されますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

＜強風・高波＞　
　神奈川県では、海上を中心に風が強まっています。８日にかけて、強風や高波に注意してください。

［実況値］
＜雨の実況＞
　降り始め（３日１２時００分）から７日５時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　　箱根　４０２．０ミリ
　　山北町丹沢湖　２２０．０ミリ
　　　　　小田原　１６４．５ミリ
　　　　　　三浦　１５６．５ミリ

［量的予想］
＜雨の予想＞
７日６時から８日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　３０ミリ
　西部　１２０ミリ

その後、８日６時から９日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　およそ５０ミリ
　西部　１００から２００ミリ
の見込みです。

［補足事項］
　今後発表する、早期注意情報、警報、注意報、気象情報等に留意してください。
　次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は７日１７時頃に発表する予定です。



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