[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1328980)

大雨と高波及び突風に関する神奈川県気象情報

令和2年07月02日 06時00分横浜地方気象台発表

神奈川県では、これまでに降った雨により、地盤の緩んでいる所があります。引き続き２日朝にかけて、土砂災害に警戒し、河川の増水に注意してください。また、海上では高波や強風に注意してください。

［気象状況と予想］
　梅雨前線が日本の東から伊豆諸島付近を通って、東シナ海にのびています。関東地方の活発な雨雲は東海上へ抜けました。２日は、前線が伊豆諸島付近をゆっくり南下する見込みです。

［防災事項］
　神奈川県では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。引き続き２日朝にかけて土砂災害に警戒し、河川の増水に注意してください。
　また神奈川県の海上では、２日朝にかけて波が高く、２日夕方にかけて風がやや強いでしょう。高波や強風に注意してください。

［雨の実況］
　降り始め（６月３０日６時００分）から７月２日５時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　　　　箱根　３１２．５ミリ
　　　　山北町丹沢湖　２２３．５ミリ
　　　　　　　小田原　　８９．５ミリ
　　　相模原市相模湖　　６８．０ミリ
　　　　　　　　三浦　　６４．０ミリ
　　横浜市中区山手町　　５５．５ミリ

［補足事項］
　これで「大雨と高波及び突風に関する神奈川県気象情報」は終了しますが、今後発表する、警報、注意報等に留意してください。



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