[ふじさわメールマガジン配信サービス] 防災・防犯 (No.1208315)

大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報

令和元年10月22日 13時59分横浜地方気象台発表

神奈川県では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。引き続き、２２日夕方にかけて土砂災害や河川の増水に注意してください。台風第１５号や第１９号の影響により被災した地域では、災害復旧作業への影響に十分留意してください。

［気象状況と予想］
　前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近にあって北東に進んでいます。低気圧や前線に伴う発達した雨雲は神奈川県から抜け、強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうの発生するおそれはなくなりました。

［雨の実況］
　降り始め（２１日１６時００分）から２２日１３時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　相模原市相模湖　７４．０ミリ
　　　　相模原市中央　６７．０ミリ
　　　　　　　海老名　５９．５ミリ
　　横浜市中区山手町　５９．０ミリ
　　　　　　　　箱根　５９．０ミリ

［防災事項］
　神奈川県では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。引き続き２２日夕方にかけて、土砂災害や河川の増水に注意してください。また、２２日は海上を中心に風が強く吹き、海はうねりを伴い波が高くなる見込みです。強風や高波に注意してください。
　台風第１５号や第１９号の影響により被災した地域では、災害復旧作業への影響に十分留意してください。

［補足事項］
　今後発表する注意報等に留意してください。
　これで「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は終了します。



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