[国分寺市 生活安全・安心メール] 防災・防犯 (No.1684440)

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(新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ)

市民の皆様ならびに事業者の皆様の新型コロナウイルス感染症の拡大防止につきまして、長期にわたりご協力いただき感謝申し上げます。今なお、都内においては、新規陽性者の減少ペースが鈍く、新規陽性者数が高い数値にとどまっております。昨日、東京・神奈川・千葉・埼玉の１都３県が、２週間を軸にまん延防止等重点措置の延長を国に要請しました。

最近の当市における感染状況につきましては、連日100人を超える新規感染者が確認されており、２月28日時点では1,000人を超える方が療養中となっております。特に、家庭内で感染するケースが非常に増えていることからも、今一度家庭内でも感染を広げないための、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。また、自宅療養されている方へは都からの支援が届かない間、市として生活必需品の配送など要望に応じて行っております。詳しくはホームページ等でご確認ください。

当市では３回目の前倒しでのワクチン接種が順調に進んでおります。２月28日時点で高齢者のワクチン接種率が対象者の約70％に達しており、引き続き希望される市民の方への３回目接種率向上に向けた取組を続けてまいります。加えて５歳から11歳までの小児へのワクチン接種を３月５日から国分寺市医師会公衆衛生センターで、翌６日からは市内医療機関で開始します。その後市役所集団接種会場等でも接種を開始しますので詳しくはホームページ等でご確認ください。保護者の皆様におかれましては、国等の公的機関が提供する情報を基にお子様の状況等を勘案し、お子様とも相談の上接種についてご判断いただければと思います。


世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が広がり、各国が自国での対応に追われる中、ロシアが隣国ウクライナへ２月24日に軍事侵攻しました。この軍事侵攻により子どもを含む罪のない多くの市民が犠牲となり、その人数も日増しに増えております。

ロシアが行ったことは、国際社会の平和と秩序、安全を脅かす暴挙であり、断じて容認できるものではありません。また、ロシア大統領が核兵器の使用にも言及したことは、これまでの国際秩序や世界平和を根底から覆す発言であり、唯一の被爆国として許しがたい行為です。

核兵器の廃絶と恒久平和の実現を目指し、非核平和都市を宣言した当市として、ロシアの暴挙に対して断固抗議するとともに、侵攻したロシア軍の早期撤退と平和的解決に向けた外交努力を進めるよう強く求めるため、３月１日にロシア連邦大統領、及び駐日ロシア連邦大使に対し抗議文を送付しました。

また、平穏な日常生活を奪われてしまったウクライナの方々に対する人道支援を目的として市役所第１庁舎１階市民課他４か所の公共施設に募金箱を３月７日から設置いたします。市民の皆様ならびに事業者の皆様におかれましては、１日も早く事態が収束することを願うとともに、募金を通じたウクライナの方々への支援にお力添えをお願いいたします。




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国分寺市 健康部 健康推進課
新型コロナウイルス感染症対策担当
TEL:042-321-1801

国分寺市 市民生活部 人権平和課
TEL:042-573-4378

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