[小平市 防災・防災緊急メールマガジン] 防災・防犯 (No.859199)

【お知らせ】ガソリンは満タンで安心！
東日本大震災では、ガソリンスタンドでは給油のために長蛇の列ができ、周辺の道路で大渋滞が発生し、緊急車両や救援物資を積載したトラックの通行を妨げる事態が発生しました。また、せっかく列に並んでも、交通網の混乱や一時的な供給量の縮小により、希望の量を購入できないことも起こりました。災害時に備え、ガソリンは満タンにしておくことをお勧めします。
【ポイント】
[1]車の燃料メーターが半分になったら満タンにしましょう。
[2]車の重量が重くなると燃費に影響が出るため、車の中に不要不急なものが置きっぱなしになっていないかチェックしましょう。

　また、災害が冬季に発生した場合、暖房用の灯油が買い求めパニックが発生します。灯油についても、プラス1缶（18L）の買い置きすることで、暖かい空間を85時間程度維持することができます。
【ポイント】
[1]品質の劣化を避けるため、灯油はシーズン中に使い切りましょう。
※オフシーズンまで備える必要はありません。
[2]灯油ポリ缶の保管は、火気のない冷暗所でしっかりと密栓して貯蔵しましょう。