[小平市 防災・防災緊急メールマガジン] 防災・防犯 (No.627220)

【お知らせ】改めて防災について考えましょう。
　熊本地震から１年が経過しようとしています。小平市でも、冬の午後６時に震度６強程度の立川断層帯地震が起こった場合、建物全・半壊【6,583棟】、焼失建物【4,364棟】、死者【183人】、負傷者【1,816人】、避難者【58,129人】など、大きな被害が発生することが想定されています。

改めて家具の固定や家の耐震化について考えてみましょう。また、道路や鉄道などのインフラが寸断された場合、行政も機敏に動くことが難しい状況に陥る他、電気・ガス・上下水道が使えなくなる恐れもあります。そのため、支援が届くまでの最低でも３日間できれば７日間は、誰にも頼らず生活ができるように食料や生活必需品を備えておくことが必要です。

【水の備蓄は必須！】
　大地震が発生し断水すると、飲料水に困るだけでなく、トイレ、洗濯及び食器等の洗浄に使用する生活用水にも影響が出ます。１人１日３リットルを目安に「水」を備蓄してください。

※平成２９年度防災マップが完成しました。市役所本庁、西部出張所、東部出張所、公民館、地域センターなどに置いてあります。