[小平市 防災・防災緊急メールマガジン] 防災・防犯 (No.596280)

【お知らせ】今更聞けない防災の基本
昨年も様々な自然災害が各地で発生しました。小平市も、首都直下地震がいつ発生してもおかしくない状況です。発災時に慌てず対応できるよう、防災の基本をおさらいしましょう。今回は、避難所編です。

【避難所編】
Ｑ　避難場所と避難所の違いは？
Ａ　避難場所は火災等の発生により危険が及ぶ場合、または救護・救助を受けるために避難し状況を把握できる場所で、避難所は住居等を喪失するなどした方が、応急的に食料の配布等の保護を受けられる場所です。

Ｑ　大災害が発生して、避難所となっている市立小・中学校に避難した場合、体育館や校舎にすぐ入れますか？
Ａ　二次被害を避けるため、施設の安全性が確認された後でないと入ることはできません。

Ｑ　避難所では、市の職員が避難者の世話をしてくれるのですか？
Ａ　市の職員は、行政機能の維持や関係各機関への支援要請、被災者生活再建業務に忙殺されます。よって、避難所の運営は避難者が中心となって行う必要があります。

Ｑ　避難所へのマイカー避難は？
Ａ　道路は緊急車両や物資搬送のための車輌が通行するため、マイカーによる避難はできません。