[小平市 防災・防災緊急メールマガジン] 防災・防犯 (No.478347)

【お知らせ】室内の地震対策を進めましょう
近年の地震による負傷者の約40％は、家具類の転倒・落下・移動が原因です。普段の生活で使っている物が凶器にならないよう、万全の対策を行いましょう。

【なるべく部屋に物を置かない】
部屋に大きい物を置かないことが最大の対策です。生活空間に家具類を多く置かないように工夫しましょう。

【安全空間の確保】
●寝室・幼児・高齢者のいる部屋には大きな家具を置かないようにしましょう。
●避難経路上に家具を置かないようにしましょう。
●火気の周辺に家具を置かないようにしましょう。
●家具の上にガラス製品やテレビなどを置かないようにしましょう。

【家具転倒防止器具で固定】
適切な転倒防止器具を選び、正しく取り付けましょう。器具はホームセンターなどで販売されています。

【家具転倒防止対策のポイント】
●ネジ止めが難しい場合は、突っ張り棒とストッパー式、粘着マットなどを組み合わせると効果が高くなります。
●粘着マットや滑り防止マットなどで、テーブルやイスの滑りを防止しましょう。
●観賞魚用水槽など水をためる物は、適切な器具で対策を施しましょう。