東京都で配信されている安全・安心メールマガジン

『防犯情報』架空請求ハガキ・還付金詐欺

立川警察署から防犯に関する情報２件です。

1　法務省管轄支局を名乗る者から架空請求のハガキが数多く届いています。
■ハガキの内容
　「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」
　「契約不履行による民事訴訟」等と記載されています。
■これは、詐欺の仕掛けである架空請求ですので、問い合わせ窓口の連絡先には絶対に電話をかけないで下さい。
（対策）
・相手は電話をかけてきた人を巧みに誘導して金銭を払わせようとします。中に書かれた連絡先には絶対に電話をしないでください。心配な場合は立川市消費生活センターもしくは局番なしの188（消費者ホットライン「いやや」）にお問い合わせください。

立川市消費生活センター　電話042-528-6810（平日9時〜16時）
消費者ホットライン　電話（局番なし）188　（土曜は東京都消費生活総合センター、日曜・祝日は国民生活センターにつながります）

２　市役所の職員を騙る者から医療費の還付金があります、税金の過払い金があります等とウソの電話が入っています。
■電話の内容
　〇緑色の封筒を郵送しましたが、届いていますか
　〇返金の期限が近づいています。
　〇キャッシュカードと携帯電話を持って、最寄りのＡＴＭへ行って下さい。
■犯人は、電話でＡＴＭの操作方法を指示し、犯人の口座へ現金を振り込ませる手口でお金を騙し取ってきます。現金を還付する（払い戻しがある）ためにATMへ誘導する電話は間違いなく詐欺です。

★不審な電話は、すぐ１１０番

−−−
立川市 市民生活部 生活安全課（注：本メールに返信はできません）電話：042-523-2111