[立川見守りメール] 防災・防犯 (No.182422)

平成２６年１０月５日１７時１０分　気象庁予報部発表の情報をお知らせします。
大型で強い台風第１８号は、６日朝から昼前に関東甲信地方に最も接近し、上陸するおそれがあります。台風が接近する６日明け方から風や雨が急激に強まる見込みです。大雨、暴風に厳重に警戒してください。

大型で強い台風１８号は、５日１６時には種子島の東南東約100キロにあって、１時間におよそ２５キロの速さで北北東へ進んでいます。
今後速度を上げて北東に進み、６日には強い勢力を保って東日本の太平洋側に接近する見込みです。関東地甲信地方には６日朝から昼前に最も接近し、上陸するおそれがあります。また６日朝にかけて、本州付近に前線が停滞し、活動が活発となるでしょう。

東京地方では６日明け方から昼前にかけて１時間に７０ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあります。６日１８時までの２４時間に予想される雨量は250ミリの見込みです。低い土地や地下施設への浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
風は、５日夜遅くにかけて北よりの風が次第に強まり、台風の接近する６日朝からは南よりの風に変わって急激に強まる見込みです。６日に予想される最大風速は、南の風30メートル（最大瞬間風速は45メートル）の見込みです。暴風に警戒してください。

今後の気象情報に十分に留意してください。

また、浸水被害の可能性もありますので、雨水枡の落ち葉等を事前に取り除くなどの対策をお願いします。