[しろいメール配信サービス] 防災・防犯 (No.1223150)

11月1日から11月15日までの犯罪発生状況
〜期間中の発生は、21件（前年比+3件）となります〜
※発生場所　届出日　（場所・被害品や被害状況）となります。

【万引き】　3件
　笹塚2　11/4
　冨士　11/9
　桜台1　11/9　（犯人は検挙されています。）

【自転車盗】　6件
　中　11/5　（事業所駐車場内・ミニ自転車、無施錠）
　堀込2　11/9　（集合住宅駐輪場内・軽快車、施錠有）
　桜台2　11/10　（集合住宅駐輪場内・軽快車、無施錠）
　桜台2　11/13　（集合住宅駐輪場内・軽快車、施錠有）
　復　11/14　（市役所駐輪場内・軽快車、施錠有）
　冨士　11/14　（戸建て住宅敷地内・軽快車、無施錠）
　
【電話de詐欺（オレオレ）】　1件
　大山口2　11/7　（息子かたり・発生は10/28〜29、詳細は下記参照）

【事務所荒し】　1件
　神々廻　11/10　（事業所事務所内・現金、扉をこじ開け侵入）

【置引き】　1件
　復　11/10　（白井コミュニティセンター内・財布在中のバッグ）

【器物損壊】　6件
　11/10から11/11にかけて白井で路上等に駐車していた乗用車のタイヤがパンクさせられる被害が6件発生（届出日　11/11　3件、11/12　3件）

【職権盗】　1件
　池の上3　11/13　（発生は11/12、キャッシュカード、詳細は下記参照）

【部品ねらい】　1件
　堀込1　11/13　（集合住宅駐輪場内・バイクのナンバープレート）

【工事場ねらい】　1件
　富塚　11/15　（工事現場内・鉄板）

〇電話de詐欺が発生しました。
　発生したのは、「息子」をかたる手口のオレオレ詐欺で、現金の受け渡しは、被害者の自宅ではなく小室駅や西白井駅の近くを指定され、現金をだまし取られています。
　また、今回の手口では一度現金をだまし取った後、翌日再び同じ被害者を狙ってさらに現金をだまし取るなど手口は非常に悪質です。
　電話で「お金」や「カード」の話が出たら詐欺を疑って下さい。
　犯人にだまされないためには、「犯人と直接話さないこと」が最も有効です。
　「留守番電話」を活用して、電話de詐欺被害を防ぎましょう。
　
＜発生した手口＞
10/28　10：00頃　（次男をかたる者からの電話）
　「書類をなくした。会社をクビになるかもしれない。1800万円は上司が用意するが、あと400万円必要になる。」
10/28　14：30頃　
　船橋市小室地先（小室駅付近）にて、次男に依頼されたというタナカを名乗る者に現金約400万をだまし取られる。
10/29　10：00頃　（次男をかたる者からの電話）
　「あと250万円必要」
10/29　15：00頃
　白井市けやき台地先（西白井駅付近）にて、次男に依頼されたというイトウを名乗る者に現金250万円をだまし取られる。

〇「職権盗」が発生しました。
　「職権盗」は、公務員等の身分を詐称し、捜査、検査等を装い、すきを見て金品を盗む犯罪です。
　今回発生した手口では、電話de詐欺の手口と同様に警察官をかたり被害者に接触し、被害者が知らぬ間にカードをすり替えて盗んでいます。
　今回の犯人は、20歳位の女で警察手帳の様な物を持っていたということです。
　警察官がキャッシュカードの暗証番号を聞いたり、カードを預かったりすることはありません。警察官を名乗るから電話があったらその場で信用せず、必ず警察に確認してください。（緊急時110番、印西警察署0476-42-0110）
　犯人は、最初のうその電話から30分足らずで被害者宅にカードを盗みに来ています。
　犯人からの電話に出てしまうと言葉巧みにだまされ、冷静に考えたり、誰かに相談したりする時間もなく、現金やカードをだまし取られてしまいます。
　犯人にだまされないためには、「犯人と直接話さないこと」が最も有効です。
　日頃から自宅電話機を「留守番電話設定」にしておきましょう。

＜発生した手口＞
11/12　17：00頃　（印西警察署のヤマモトをかたる者からの電話）
　「泥棒が捕まって家宅捜索をしたところ、あなたのカードがあったので、カードを確認させてもらいたい。これから担当者を向かわせます。」
11/12　17：30頃　
　被害者宅に印西警察署のササキを名乗る20歳位の女が来て「カードを確認させてください。」と申し立て、被害者がカードを差し出した後、「印鑑を持ってきてください。」などと申し立て、被害者が家の中に入った隙にカードを盗んだもの。

〇器物損壊事件が多発しました。
　白井で路上等に駐車中の車両のタイヤがパンクさせられる器物損壊事件が6件発生しました。不審者や不審車両を見かけたら警察に通報をお願いします。
　＜主な防犯対策＞
・路上に車を駐車しない。（主に被害は路上駐車車両が多いです。）
・防犯カメラやセンサーライトを取り付ける。
・カーセキュリティーを設置する。（人が近寄ったら警報が鳴る装置など）
　最近では、カーセキュリティーとドライブレコーダーを連動させる方法もあり、より効果的です。

【お知らせ】
　この犯罪発生状況のメールは、印西警察署からの情報提供に基づき作成しています。
　9月から「1日から15日までの間」と「15日から月末までの間」の月2回のメール配信となりましたのでよろしくお願いします。

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