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〜期間中の発生は、5件となります〜
※発生場所 届出日 （場所・被害品や被害状況）となります。
【架空請求詐欺】 １件
根 3/12 （発生は2/13、詳細は下記1参照）
【器物損壊】 2件
けやき台1 3/12、3/17 （集合住宅駐車場・車両に傷、同一場所で2件発生）
【自動車盗】 1件
谷田 3/16 （空き地・トヨタハイエース、完全施錠）
【オレオレ詐欺】 1件
復 3/19 （発生は3/6、詳細は下記2参照）
〇電話de詐欺が2件発生しました。
1 発生した架空請求詐欺の手口
電子メールで「有料サイトの未払い金」を請求し、電子マネーを購入させる手口の「架空請求詐欺」により、合計76万円の被害が発生しました。
(1)午前9時頃
被害者の携帯電話に「楽天カスタマー窓口を名乗る者」から「有料サイトの未払い金が発生している。」等の電子メールが送信される。
被害者が電子メールに記載の連絡先に連絡すると、「未払い金があり、このままでは訴訟になる。電子マネーを購入すれば支払いができる。」と説明を受ける。
(2)午前11時20分頃
被害者がセブンイレブンで26万円分の電子マネー（nanacoギフトカード）を購入後、番号（ギフトカードID）を電話で伝える。
(3)午後1時頃
被害者の携帯電話に「日本個人データ保護協会のサツミを名乗る者」から「未払い金があるので払わないと民事裁判になる。」旨の電話を受ける。
(4)午後2時20分頃
被害者がセブンイレブンで50万円分の電子マネーを購入後、番号を電話で伝える。
※身に覚えのない請求に対しては、支払う義務はありませんので、有料サイト等の入会金や利用料、解約料等を請求する電子メール等は無視してください。
また、「もしかしたら利用したかもしれない」と思っても、インターネットサイトに単にアクセスしただけで契約することはありませんので、絶対に不用意にメールに返信したり、電話を掛けて相手に氏名や住所などの個人情報を教えず、警察や消費者センターに相談してください。
2 発生したオレオレ詐欺の手口
「あなたのカードが使用されている。」などと家電量販店の店員と警察官を名乗る者からの電話の後、警察官を装って自宅にキャッシュカードを受け取りに来る手口のオレオレ詐欺により、キャッシュカードをだまし取られ、そのカードを使用して、合計243万5千円が引き出される被害が発生しました。
(1)午後1時頃
ケーズデンキの店員を名乗る者から、「あなたのカードを使って4Kテレビを買っている人がいる。」との電話あり。
その後、印西警察署のムラタを名乗る者から、「あなたのカードから勝手にお金が降ろされているので、手続きをしなければならない。カードを警察官が取りに行きます。」との電話あり。
(2)午後3時頃
被害者の自宅を訪れた印西警察署の警察官を装った者にキャッシュカード4枚をだまし取られる。
※電話で「カード」や「お金」の話が出たら詐欺です。
警察官がカードを預かったり、暗証番号を聞くことは絶対にありません。
「私は絶対にだまされない。」と思っていても、犯人は、お金をだまし取ろうと言葉巧みにだます話術を持っています。
犯人と直接話すと、いつの間にか犯人のペースにはまってしまい、冷静に考えたり、誰かに相談する時間も与えられず、犯人の言われるままに被害にあってしまいます。犯人にだまされないためには、「犯人と直接話さないこと」が有効です。
留守番電話を活用して電話de詐欺被害を防ぎましょう。
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