埼玉県で配信されている安全・安心メールマガジン

　草加警察署管内では、今年に入ってから９人の方が交通事故で亡くなっています。昨年一年間で亡くなった方が６人であるのと比べて急増しており、緊急事態となっています。（５月８日現在、草加市７人、八潮市２人）

　交通ルールを守り、時間と心にゆとりを持ち思いやりのある行動を心がけ、「交通事故にあわない・おこさない」ように気をつけましょう。


１　子ども（保護者の皆さんも一緒に確認しましょう）
・交差点では、「もしかして、とまる、みる、まつ、たしかめる」を合言葉に、安全を確認してから横断しましょう。
・通学路を子どもと一緒に歩くなど、具体的な場面で安全な通行方法を教えるとともに、子どものお手本となる行動を取りましょう。


２　高齢者
・自宅付近の通り慣れた道でも、油断せずに十分に安全を確認しましょう
・道路を横断するときは、「相手が止まるだろう」などと思い込まずに、自分の目でしっかり安全を確認しましょう。


３　自動車等の運転者（自転車含む）
・子どもや高齢者の特徴を理解し、一時停止や徐行するなど、思いやりのある運転を心がけましょう。
・自転車安全利用五則を守りましょう。
（１）車道が原則、歩道は例外
（２）車道は左側通行
（３）歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
（４）安全ルールを守る
（５）子どもはヘルメットを着用


【問い合わせ】
八潮市役所　交通防犯課
電話：048‐996-2111（内線　397）

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