埼玉県で配信されている安全・安心メールマガジン

草加市あんしんメール

草加市内において「法務省管轄支局　民事訴訟管理センター」、最近は名前を変えて「国民訴訟通達センター」、「訴訟管理事務局センター」、「民事再生管理センター」といった行政機関を騙るところから「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」と題した架空請求ハガキが届いたという相談が急増しています（全国的にも同様のハガキが届いたと相談が寄せられています）。

ハガキの内容は、過去に利用した業者への「未払いがある」と思わせ、「裁判所に訴状が提出された」「給与差し押さえ、動産、不動産の差し押さえを強制的に行う」などと脅して、訴訟の取り下げについて相談するよう、記載されています。このハガキは、架空請求です。ハガキに反応し実際にハガキに記載されている電話番号に連絡をすると、弁護士と名乗る人物を紹介され、脅すなどして最終的に、不安に駆られた消費者に対し、金銭を支払うよう巧妙に誘導してきます。

ハガキが届いても決して電話しないでください。無視すれば何事も起こりません。
電話をしてしまった、心配だ、という方は局番なしの188（消費者ホットライン）に電話し、専門の相談員に相談してください。
188は
・平日（午前9時30分から午後4時まで）は草加市消費生活センター
・土曜日（午前9時から午後4時まで）は埼玉県消費生活支援センター
・日曜日及び祝日（午前10時から午後4時まで）は国民生活センター
につながります。

　草加市役所くらし安全課
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　※本メールに対する返信は受付できませんのでご了承ください。