火山(状況に関する解説)
2018/02/14 18:01:12
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火山の状況に関する解説情報をお知らせします。
発表日時:2018年02月14日18時00分 状況と火山名:【レベル3(入山規制)】草津白根山 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 本日(14日)、第140回火山噴火予知連絡会が開催され、草津白根山の火山活動について検討を行い、結果を以下のとおり取りまとめました。 草津白根山の本白根山では、1月23日10時02分頃に噴火が発生しました。噴火した場所は、鏡池北火口北側の火口列と西側の火口及び鏡池火口底の火口列と推定されます。 噴火に伴う噴出物量は、火山灰の堆積量の調査から3万から5万トンと推定されます。 その後は噴火はなく、火口からごく弱い噴気が時折確認されています。 この噴火の前後で、振幅の大きな火山性微動が09時59分から約8分間観測され、傾斜計では10時00分から約2分間で本白根山の北側付近が隆起し、その直後の数分間で沈降する変化が観測されました。また近傍のGNSS観測点でも、噴火に伴い新たな火口から遠ざかる動きが観測されました。ただし、GNSS観測では、噴火に伴う変化以外、マグマの動きを示す特段の変化は観測されていません。 火山性地震は噴火の後に多数発生し、翌日以降に減少しましたが、その後も少ないながら噴火前よりやや多い状態が続いており、火口近傍の観測点では微小な地震が観測されています。わずかな傾斜変動を伴う振幅の小さな火山性微動は、翌日以降25日までみられました。 草津白根山の本白根山では、現時点ではマグマ噴火に移行する兆候は認められませんが、当面は1月23日と同様な噴火が発生する可能性は否定できません。 噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るため注意してください。 今後の本白根山の火山活動をより詳細に把握するための、更なる観測体制の強化について、検討する必要があります。 本白根山鏡池付近から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るため注意してください。 引き続き、白根山湯釜火口から概ね500mの範囲ではごく小規模な火山灰等の噴出に注意してください。 発表日時:2018年02月14日18時00分 状況と火山名:【レベル3(入山規制)】草津白根山 【レベル2(火口周辺規制)】浅間山 【レベル1(活火山であることに留意)】富士山 本日、第140回火山噴火予知連絡会において、前回(第139回、平成29年10月3日)以降の全国の火山活動について以下のとおり評価を行いました。また、参考として気象庁が発表している噴火警報・予報(噴火警戒レベル)についても併せてお知らせします。 草津白根山 別に「草津白根山の火山活動に関する検討結果」として取りまとめました。 霧島山(新燃岳) 新燃岳では、2017年10月11日から17日未明にかけて概ね連続的に噴火が続きました。火山性地震は10月下旬以降少ない状態で経過していましたが、11月下旬及び2018年1月中旬に一時的に増加しました。1月16日から17日には、わずかな傾斜変動を伴う火山性微動が発生しました。新燃岳では火山活動がやや高まった状態が続いており、小規模な噴火が発生する可能性があります。GNSS連続観測からは、2017年7月頃から霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いていると考えられます。新燃岳のみならず、硫黄山や御鉢なども視野に入れた霧島山の火山活動の推移を注意深く監視することが必要です。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)発表中 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。 霧島山(御鉢) 2月9日に火山性地震が82回発生し、振幅の小さな火山性微動が2回発生しました。火山活動が高まっており、今後、小規模な噴火が発生する可能性があります。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)発表中 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺) 硫黄山付近では、2017年12月17日から21日かけて火山性地震が一時的に増加し、噴気や熱異常域の温度の高まりが認められたほか、2018年1月19日には硫黄山方向が隆起する傾斜変動を伴う火山性微動が発生しました。一時的な火山活動の高まりが認められ、今後の活動の推移に注意が必要です。また、硫黄山周辺では硫化水素にも注意が必要です。 【参考】噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)発表中 桜島 2017年10月前半までは昭和火口で断続的に噴火が発生し、10月末以降は、南岳山頂火口を中心に噴火が発生しました。大きな噴石は、それぞれ最大で4合目(昭和火口より800から1,300m)、及び5合目(南岳山頂火口より1,000から1,300m)まで到達しました。姶良カルデラ地下深部へのマグマ供給が継続しています。桜島の火山活動は、南岳山頂火口を中心に、引き続き噴火活動が継続すると思われます。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)発表中 昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。 口永良部島 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり概ね30から500トンで経過しており、2016年以降、わずかに増加傾向にあります。噴煙は、最高で火口縁上900mまで上がるなど、2014年8月3日の噴火前よりは多い状態が続いています。また、火山性地震が2017年11月頃から概ね多い状態が継続しています。引き続き新岳火口から噴火が発生する可能性があります。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)発表中 新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。向江浜地区から新岳の南西にかけて、火口から海岸までの範囲では火砕流に警戒してください。 蔵王山 2018年1月28日頃から2月4日頃にかけて、明瞭な傾斜変動が観測されるとともに振幅が比較的大きなものを含む5回の火山性微動が発生しました。火山性微動発生後は微小な火山性地震の活動もやや活発になりました。蔵王山の火山活動には高まりが認められることから、小規模な噴火が発生する可能性があります。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)発表中 想定火口域(馬の背カルデラ)から概ね1.2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 浅間山 火山性地震は増減を繰り返しながらもやや多い状態が続いており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、2017年10月以降、500から1,000トンとやや多い状態で経過しています。今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)発表中 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 諏訪之瀬島 御岳火口では、噴火が時々発生し、集落で降灰が確認されるなど、活発な噴火活動が続いています。今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。 【参考】火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)発表中 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 ------------ ※利用者情報の変更・解除はコチラ http://*****/ ---------- 川越市 防災危機管理室 |
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小江戸川越防犯のまちづくり情報メール配信サービス [08/01 11:52:50]
川越市メール配信サービスにおいて、新たに健康づくり情報の配信を始めます。配信内容は、健康づくりに関する啓発情報や、熱中症予防に関する情報など |
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小江戸川越防犯のまちづくり情報メール配信サービス [07/28 19:12:14]
2022年07月28日19時11分気象庁発表埼玉県記録的短時間大雨情報19時埼玉県で記録的短時間大雨寄居町付近で約120ミリ寄居町寄居で11 |
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小江戸川越防犯のまちづくり情報メール配信サービス [07/28 18:50:16]
2022年07月28日18時49分気象庁発表埼玉県記録的短時間大雨情報18時40分埼玉県で記録的短時間大雨本庄市付近で約100ミリ----- |
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地震が発生しました。付近の方は余震等に十分注意してください。■発生日時:2022年07月24日17時29分■発生場所:茨城県南部■発生規模: |
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小江戸川越防犯のまちづくり情報メール配信サービス [07/17 20:55:11]
2022年07月17日20時53分気象庁発表竜巻注意情報埼玉県南部、北部は、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。空の様 |