[桐生ふれあいメール] 防災・防犯 (No.1763768)

2022年07月13日06時05分
前橋地方気象台発表
府県気象情報

【大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報】
群馬県では、大雨の峠は越えましたが、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。

［気象状況と予想］
　低気圧が日本海中部と東海道沖にあって、ゆっくり東へ進んでいます。　低気圧周辺の湿った空気や上空の寒気の影響により、群馬県では１３日昼過ぎから夜のはじめ頃は大気の状態が不安定となる見込みです。

［防災事項］
　群馬県では、１３日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った１時間に３０ミリの局地的に激しい雨の降る所がある見込みです。落雷や突風、降ひょうに注意してください。
　これまでに降った大雨の影響により、地盤が緩んでいる所があるため、１３日夜遅くにかけて土砂災害に注意・警戒してください。

［雨の実況］
降り始め（１２日０時）から１３日５時までの総降水量（アメダス速報値）
　館林　　　　　　　１３３．５ミリ
　みなかみ町湯原　　　８１．０ミリ
　みなかみ町藤原　　　５３．５ミリ
　片品　　　　　　　　５３．５ミリ
となっています。

［量的予想］
＜雨の予想＞
　１３日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　　南部　　３０ミリ
　　北部　　３０ミリ
　１３日６時から１４日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　　南部　　５０ミリ
　　北部　　５０ミリ
の見込みです。

［補足事項］
　今後発表する防災気象情報に留意してください。
　また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
　これで「大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報」は終了します。

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