[桐生ふれあいメール] 防災・防犯 (No.1435290)

2020年12月29日16時51分
前橋地方気象台発表
府県気象情報

【大雪に関する群馬県気象情報】
３０日から強い冬型の気圧配置となるため、群馬県北部では山地を中心に大雪となるおそれがあります。大雪は１月１日頃まで続く見込みです。大雪による交通障害に注意・警戒し、なだれに注意してください。

［気象状況］
　３０日は前線を伴った低気圧が本州付近を通過し、その後、関東甲信地方の上空約１５００メートルには氷点下９度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。強い冬型の気圧配置は１月１日頃にかけて続き、その後も続くおそれがあります。

［降雪の予想］
　３０日夜のはじめ頃から１月１日頃にかけて、北部の山地を中心に降雪量が多くなる見込みです。
　２９日１８時から３０日１８時までの２４時間降雪量は、多い所で、
　　北部　山地　１０センチ　　平地　１センチ
　その後、３０日１８時から３１日１８時までの２４時間降雪量は、多い所で、
　　北部　山地　４０から６０センチ　　平地　５から１０センチ
　更にその後、３１日１８時から１月１日１８時までの２４時間降雪量は、多い所で、
　　北部　山地　２０から４０センチ　　平地　１から５センチ
の見込みです。
　その後も断続的に降雪が続き、大雪が続くおそれがあります。
　※山地は標高５００メートル以上の地域です。

［防災事項］
　３０日夜のはじめ頃から降雪が急に強まり、１月１日頃にかけて、北部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。大雪による交通障害に注意・警戒してください。また、ここしばらくなだれに注意してください。

［補足事項］
　今後発表する警報、注意報、早期注意情報、気象情報に留意してください。
　次の「大雪に関する群馬県気象情報」は、３０日６時頃に発表する予定です。

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