[桐生ふれあいメール] 防災・防犯 (No.1159773)

2019年08月20日06時01分
前橋地方気象台発表
府県気象情報

【大雨に関する群馬県気象情報】
群馬県では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。また、２０日午後は大気の状態が不安定になり激しい雨の降る所があるため、２０日は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。

［気象状況と予想］
　前線が東シナ海から西日本日本海側を通って関東地方北部にかけてのびており、２０日夜には関東地方南部まで南下する見込みです。
　群馬県では、前線に向かう暖かく湿った空気の流入と日中の気温上昇により、２０日午後は大気の状態が不安定になる見込みです。

［防災事項］
　群馬県では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。また、２０日昼過ぎから夕方にかけて、１時間に３０ミリの激しい雨の降る所がある見込みです。
　引き続き、２０日は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。

［雨の実況］
８月１９日００時から２０日０５時までの総降水量（アメダス速報値）
　中之条　　　　　　１０４．０ミリ
　沼田　　　　　　　　７９．５ミリ
　高崎市榛名山　　　　７６．５ミリ
　片品　　　　　　　　７４．５ミリ
　草津　　　　　　　　７３．０ミリ

［量的予想］
＜雨の予想＞
　群馬県では、２０日昼過ぎから夕方にかけて、雷を伴って１時間に３０ミリの激しい雨の降る所があるでしょう。
　２０日６時から２１日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　南部　５０ミリ
　北部　６０ミリ
　の見込みです。

［補足事項］
　この情報は「大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報」を引き継ぐものです。
　今後発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。
　次の「大雨に関する群馬県気象情報」は、２０日１７時頃に発表する予定です。

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