[桐生ふれあいメール] 防災・防犯 (No.1044441)

2018年12月29日16時50分
前橋地方気象台発表
府県気象情報

【大雪に関する群馬県気象情報】
北部の平地と南部の山地では雪の峠は越えましたが、北部の山地では３０日夕方にかけて、大雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。

［気象状況］
　日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、関東甲信地方の上空約１５
００メートルには、氷点下９度以下のこの冬一番の寒気が流れ込んでいます
。このため、北部の山地では大雪となっている所があります。
　強い冬型の気圧配置は３０日にかけて続き、北部の山地では引き続き３０
日夕方にかけて大雪となる見込みです。

［雪の実況］
　２９日１６時現在の１２時間降雪量（積雪の深さ）は
　　みなかみ町藤原　　　２５センチ（１１８センチ）
　　みなかみ町幸知　　　２６センチ（　９３センチ）
　　草津　　　　　　　　　６センチ（　３２センチ）
となっています（アメダス速報値）。

［降雪の予想］
　３０日夕方にかけて北部の山地では大雪となるでしょう。
　２９日１８時から３０日１８時までの２４時間降雪量は、多い所で
　　北部　山地　６０センチ　　平地　５センチ
の見込みです。
　　※山地は標高５００メートル以上の地域です。

［防災事項］
　北部の山地では、大雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。
また、積雪の多い傾斜地では、なだれにも注意してください。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する注意報等に留意してください。
　「大雪に関する群馬県気象情報」は、これで終了します。

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