[ほくとくん防犯メール] 防災・防犯 (No.2333992)

　令和７年３月３日、網走市内に居住する60代女性が、自宅においてパソコンを操作中、突然パソコンの画面上に警告画面が表示され、画面上に記載された電話番号に電話をしたところ、片言の日本語を話す男性から、ウイルス対策費用に電子マネー10万円分を請求されました。女性は、その後網走市内のコンビニエンスストアで、店員に対し電子マネーの場所を尋ねるなどしたため、不審に思った店員が使用目的等を確認し、女性に警察に相談するよう説得して、女性が警察に本件を相談したため、被害を防ぐことができました。また、今回、犯人は女性に対し、「店員に使用目的について聞かれたら、個人用と言うように」等と指示していました。電子マネーを購入するよう指示されたり、購入理由を指示されたりするのは、詐欺の可能性が高いので、すぐに電子マネーを購入しに行くのではなく、家族や警察相談ダイヤル♯9110に相談してください。


配信：網走警察署


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