北海道で配信されている安全・安心メールマガジン

■今月は「防犯標語」について紹介します。

「いかのおすし」に代表される防犯標語は、犯罪に巻き込まれないための注意事項や不審な声かけからの対処方法を、子どもになじみやすい言葉でまとめたものです。今回は「いかのおすし」とオリジナルの安全標語を１つ紹介しますので参考にしてください。

（１）初めに「いか・の・お・す・し」です。「いか」は（ついて「いか」ない）、「の」は（人の車に「の」らない）、「お」は（「お」おきな声で呼ぶ）、「す」は（危険を感じたら「す」ぐ逃げる）、「し」は（怖いと思ったらすぐ「し」らせる）

（２）次に「つ・み・き・お・に」を紹介します。「つ」は（「つ」いて行かない）、「み」は（「み」んなといっしょ）、「き」は（「き」ちんと知らせる）、「お」は（「お」お声で助けを呼ぶ）、「に」は（すぐ「に」げる）です。

■標語は、単に覚えるのではなく、具体的なシチュエーションを思い浮かべながら、イメージトレーニングすることにより防犯効果を上げることができますので、親子で活用してみてください。

■３月の不審者事案は、２件でした。今後も引き続き警戒心を持って子どもたちを見守ってください。

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