[大田原市メール配信サービス「よいちメール」] 防災・防犯 (No.683953)

　栃木県が実施する感染症発生動向調査（平成29年第26週）によると、6月26日〜7月2日の間における咽頭結膜熱（プール熱）定点は3.0となっています。これは、定点報告の対象となる一か所の医療機関あたり、一週間で平均3人が咽頭結膜熱で受診したことを意味しており、警報開始基準を超えましたので、注意してください。

○症状
　39度〜40度の発熱があり、その後、のどの痛み、結膜の充血、目やになどの症状が3〜5日間程度続きます。プールを介して流行することがあることから「プール熱」とも呼ばれています。乳幼児に多い病気です。

○感染経路
　主な感染経路は、飛沫感染または接触感染です。

○予防方法
　手洗い、うがいをしましょう。また、プールの前後にはシャワーを浴びましょう。他の人とのタオルやハンカチの貸し借りは避けましょう。

------------
※「よいちメール」利用者情報の変更・解除はコチラ
http://*****/

------------
大田原市役所　健康政策課
0287-23-8975