[栃木県防災メール] 防災・防犯 (No.486495)

2016年07月14日11時11分
宇都宮地方気象台発表

【大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報】
栃木県では、１４日夕方から夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴い非常に激しい雨の降る所があるでしょう。低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

［気象状況と予想］
　関東甲信地方の上空約５５００メートルには氷点下６度の寒気が流れ込ん
でいます。また日中の気温の上昇や暖かく湿った空気の影響で、大気の状態
が非常に不安定となっており、広い範囲で雷雲が発生する見込みです。　

［防災事項］
＜大雨＞
　栃木県では、１４日夕方から夜のはじめ頃にかけて、雷を伴い１時間に５
０ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
　１５日１２時までの２４時間に予想される雨量は、多い所で９０ミリの見
込みです。
　低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に注意してください。

＜雷・突風＞
　栃木県では１４日昼過ぎから１４夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激し
い突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
　降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意して
ください。

［補足事項］
　今後、気象台が発表する警報・注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意し
てください。
　次の「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」は１４日１７時頃に発
表する予定です。

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発信元：栃木県危機管理センター