[栃木県防災メール] 防災・防犯 (No.408910)

2016年01月30日05時27分
宇都宮地方気象台発表

【大雪に関する栃木県気象情報】
栃木県では、降雪のピークは過ぎましたが、引き続き３０日朝にかけて大雪による交通障害、着雪に注意してください。また、積雪の多い地域では、なだれにも注意してください。

［気象状況と今後の予想］
　前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近にあって東へ進んでいます。低気圧は
今後、関東地方から遠ざかり、雪雲は次第に東海上へ抜ける見込みです。

［雪の状況］
　３０日５時現在の積雪の深さ（前２４時間降雪量）は、いずれもアメダス
による速報値で、
　日光市土呂部　　　　　４７センチ（１４センチ）
　那須高原　　　　　　　４３センチ（２５センチ）
　奥日光中禅寺湖畔　　　４１センチ（１９センチ）
　宇都宮　　　　　　　　　４センチ（４センチ）
となっています。

［防災事項］
　降雪のピークは過ぎましたが、引き続き３０日朝にかけて雪が降る見込み
です。
　３１日６時までの２４時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
　　北部山地　５センチ
　　北部平地　２センチ
　　南部山地　５センチ
　　南部平地　２センチ
の見込みです。
　引き続き３０日朝にかけて、大雪や路面の凍結による交通障害、ビニール
ハウスなどの倒壊、電線や架線、樹木への着雪に注意してください。また、
積雪の多い地域では引き続きなだれにも注意が必要です。

［補足事項］
　「大雪に関する栃木県気象情報」は、これで終了します。

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発信元：栃木県危機管理センター