[ほっとスルメール八戸市安全・安心情報システム] 防災・防犯 (No.1508196)

セルフガソリンスタンドでは毎年、給油中の事故がきっかけで火災となる事故が発生しています。セルフガソリンスタンドを利用する際は、次の点に注意し安全な給油作業を心掛けましょう。

【給油中の吹きこぼれに注意】
給油ノズルには燃料が満量になるとオートストップ機構が備えられています。しかし、少しの給油や給油ノズルを奥まで差し込まず給油した場合にオートストップ機構が作動せず吹きこぼれる可能性があり大変危険ですので確実に給油ノズルを差し込みましょう。

【給油前、給油中の火災に注意】
体に溜まっている静電気を取り除かないと、静電気火花が発生し給油中のガソリンに引火しますので、必ず静電気除去シート等に触れてから給油しましょう。また、エンジンをかけたまま給油することは法律で禁止されており、エンジンをかけたままだとガソリンに引火する危険性がありますので必ずエンジンを切りましょう。

●住宅用火災警報器の設置について
火災の逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう。設置済みの場合は、定期的に作動確認をしましょう。
また、設置から10年以上経過している場合には、電池切れなどにより正常に作動しないことがありますので、10年を目安に新しいものに交換しましょう。
住宅用火災警報器の詳細については、八戸広域消防本部のホームページでご確認ください。
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/koiki/shobo/

八戸広域消防本部　予防課　0178-44-2133

[ホームページ]
http://anshin.city.hachinohe.aomori.jp/anshinPub/select.html