[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.816558)

平成３０年０１月２０日１５時５０分
札幌管区気象台発表

日本海側では、２１日明け方から夕方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、２０日夜から２１日にかけて、大雪による交通障害に注意してください。

＜気象概況＞
　発達中の低気圧が２０日夜から２１日にかけて北海道付近を通過し、オホ
ーツク海に進む見込みです。このため、２１日は冬型の気圧配置が強まり、
気圧の傾きが大きいでしょう。

＜防災事項＞
　日本海側では、２１日明け方から夕方にかけて、西の風が雪を伴って強く
吹くでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してくだ
さい。また、２０日夜から２１日にかけて、大雪による交通障害やなだれに
注意してください。

＜風の予想＞
２１日の最大風速（最大瞬間風速）　西の風
　日本海側　海上１８メートル（３０メートル）
　　　　　　陸上１８メートル（３０メートル）

＜雪の予想＞
２０日１８時から２１日１８時までの降雪量
　日本海側　５０センチ

　今後、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してください。

　次の北海道地方気象情報は、２１日５時頃に発表する予定です。