[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.700680)

平成２９年０７月２７日１６時０１分
札幌管区気象台発表

太平洋側東部とオホーツク海側南部では、２８日昼前から２９日にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降る見込みです。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意してください。

＜気象概況＞
　北海道の南東海上にある前線が２９日にかけて北上し、北海道にかかる見
込みです。この前線に向かって南から暖かく湿った空気が流入するため、太
平洋側東部を中心に２８日から２９日にかけて大気の状態が不安定となるで
しょう。

＜防災事項＞
　太平洋側東部とオホーツク海側南部では、２８日昼前から２９日にかけて
、発達した雨雲が流入し、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意してください
。また、落雷や突風、ひょうにも注意してください。
　
＜雨の予想＞
　２７日１８時から２８日１８時までの１時間雨量の最大値
　　太平洋側東部、オホーツク海側南部　　　４０ミリ　　　　　　　　
　２７日１８時から２８日１８時までの２４時間雨量
　　太平洋側東部、オホーツク海側南部　　１００ミリ
　その後、２９日にかけて雨量がさらに多くなるおそれがあります。
　　　
　今後、地元気象台や測候所の発表する気象情報などに留意してください。

　次の北海道地方気象情報は、２８日５時頃に発表する予定です。