[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.590376)

平成２９年０１月２２日１５時０８分
函館地方気象台発表

檜山南部と奥尻島では、２２日夜のはじめ頃から２３日明け方にかけて、雪を伴った北西の風が非常に強いでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞
　日本海北部に前線を伴った低気圧があって、発達しながら２２日夕方から
２３日朝にかけて北海道付近を通過する見込みです。その後は冬型の気圧配
置となるでしょう。
　
＜防災事項＞
　警戒を要する地域、災害、期間
　檜山南部・奥尻島　　猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風　　　
　　　　　　　　　　　　　２２日夜のはじめ頃から２３日明け方にかけて

＜風の予想＞
　２２日夜のはじめ頃から２３日明け方にかけての最大風速（最大瞬間風速
）
　北西の風
　檜山南部・奥尻島　陸上２０メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　海上２０メートル（３０メートル）

＜波の予想＞
　２２日の波の高さ　渡島西部、檜山地方　４メートル
　２３日の波の高さ　渡島西部、檜山地方　５メートル

＜雪の予想＞
　２２日１８時から２３日１８時までの降雪量
　渡島・檜山地方　４０センチ

＜お知らせ＞
　平成２８年６月１６日の地震で揺れの大きかった函館市では、大雨警報・
注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています
。

＜補足事項＞
　今後発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
　次の渡島・檜山地方気象情報は２３日明け方に発表する予定です。