[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.541765)

平成２８年１０月０６日１６時１０分
札幌管区気象台発表

日本海側では、６日夜のはじめ頃から７日明け方にかけて、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞
　日本の東に発達中の低気圧があって東に進んでいます。このため、北海道
付近は、７日にかけて気圧の傾きが大きくなる見込みです。

＜防災事項＞
　日本海側では、６日夜のはじめ頃から７日明け方にかけて、西または北西
の風が非常に強くなる見込みです。暴風に警戒してください。
　また、北海道地方では、引き続き７日にかけて、強風や高波、高潮による
低い土地の浸水、落雷や突風、ひょうに注意してください。

＜風の予想＞
７日にかけての最大風速（最大瞬間風速）　西または北西の風
　日本海側
　　海上　２０メートル（３０メートル）
　　陸上　２０メートル（３５メートル）
　太平洋側とオホーツク海側
　　海上　１８メートル（３０メートル）
　　陸上　１３メートル（２５メートル）
　
＜波の予想＞
７日にかけての波の高さ
　日本海側と太平洋側西部　　　　　　４メートル
　太平洋側東部とオホーツク海側　　　３メートル

　引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。

　次の北海道地方気象情報は、７日５時頃に発表する予定です。