[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.387834)

平成２７年１２月０４日０５時０２分
函館地方気象台発表

４日昼前から５日朝にかけて、檜山南部・奥尻島では西の風が雪を伴い非常に強く、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害や暴風に、渡島西部と檜山地方の海では大しけとなるでしょう。高波に警戒してください。

＜特記事項＞
　檜山南部・奥尻島に「暴風雪警報」を、渡島西部と檜山地方に「波浪警報
」を発表しました。

＜気象概況＞
　発達中の低気圧が日本の東を北東に進んでおり、北海道付近は冬型の気圧
配置となってきました。これから５日にかけて、北海道付近の上空には強い
寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
　
＜防災事項＞
警戒を要する地域、災害、期間
　檜山南部・奥尻島　　
　　猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風
　　　　　　　　　　　　　　　　４日昼前から５日朝にかけて
　渡島西部、檜山地方　　高波　　４日昼前から５日朝にかけて

＜風の予想＞
４日昼前から５日朝にかけての最大風速（最大瞬間風速）
　西の風
　檜山南部・奥尻島　　陸上２０メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　　海上２０メートル（３０メートル）

＜波の予想＞
４日昼前から５日朝にかけての予想される波の高さ
　渡島西部　　７メートル
　檜山地方　　６メートル

＜雪の予想＞
４日０６時から５日０６時までの２４時間降雪量
　渡島・檜山地方　３０センチ

＜補足事項＞
　今後発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
　次の渡島・檜山地方気象情報は、４日夕方に発表する予定です。