[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.249865)

平成２７年０２月２５日１６時００分
札幌管区気象台発表

北海道地方は、２７日から２８日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き海は大しけ。オホーツク海側や太平洋側東部では大雪や高潮のおそれがあります。大雪や猛ふぶきによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。

＜気象概況＞
　２６日夜に日本海北部と本州の南海上にある低気圧が、共に急速に発達し
ながら２７日夜には北海道の東海上で一つにまとまる見込みです。このため
北海道付近は、２８日にかけて強い冬型の気圧配置となるでしょう。

＜防災事項＞
　北海道地方では、２７日から２８日にかけて、雪を伴った風が非常に強く
なり、海は大しけとなるでしょう。
　また、オホーツク海側や太平洋側東部を中心に、大雪や高潮のおそれがあ
ります。
　大雪、猛ふぶきやふきだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してくだ
さい。　
　なお、オホーツク海や根室海峡、太平洋では流氷の動きが激しくなります
ので注意してください。

　今後、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してください。

　この情報は、「発達する低気圧に関する北海道地方気象情報　第１号」を
引き継ぐものです。

　次の「北海道地方気象情報」は、２６日５時頃に発表する予定です。