地方気象情報
2015/01/31 16:13:52
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平成27年01月31日16時13分
札幌管区気象台発表 オホーツク海側と太平洋側東部は、引き続き2月2日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけでしょう。見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。また、大雪に十分な注意が必要です。 <気象概況> 根室の南海上に低気圧があって、急速に発達しながら北東に進んでいます 。この低気圧は、2月1日朝には千島近海へ進み動きが遅くなり、北海道付 近は2月2日にかけて強い冬型の気圧配置が続くでしょう。 <防災事項> 低気圧の動きが遅くなるため、引き続き2月2日にかけてオホーツク海側 と太平洋側東部を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。 オホーツク海側や太平洋側東部を中心に、見通しのきかない猛ふぶきや吹 きだまりにより車の運転が困難になるなどの交通障害、暴風、高波に警戒し てください。 また、長時間雪が降り続き、平年より積雪が多くなっている所もあるため 、大雪にも十分な注意が必要です。 なお、オホーツク海や根室海峡、太平洋では流氷の動きが激しくなります ので注意が必要です。 <風の予想> 31日夜のはじめ頃から2月1日にかけての最大風速(最大瞬間風速) 太平洋側東部 北のち北西の風 海上25メートル(35メートル) 陸上20メートル(35メートル) オホーツク海側 北のち北西の風 海上23メートル(35メートル) 陸上18メートル(30メートル) 太平洋側西部、日本海側 北または北西の風 海上20メートル(30メートル) 陸上15メートル(30メートル) <波の予想> 31日の波の高さ 太平洋側東部 7メートル 太平洋側西部 5メートル 日本海側、オホーツク海側 4メートル 2月1日の波の高さ 太平洋側東部、オホーツク海側 6メートル 太平洋側西部、日本海側 4メートル <雪の予想> 31日18時から2月1日18時までの降雪量 北海道地方の多い所 50センチ その後も降雪が続き、オホーツク海側や日本海側を中心に、2月2日にかけ てさらに降雪量が多くなるでしょう。 引き続き、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してくださ い。 次の「北海道地方気象情報」は、2月1日5時頃に発表する予定です。 |
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北海道:防災情報メール [02/24 15:32:45]
北海道防災情報システムをご利用いただきありがとうございます。この度、北海道防災情報システムの防災メール配信プログラムに障害が発生し、2月21 |
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北海道:防災情報メール [02/18 15:03:35]
2025年02月18日15時02分函館地方気象台発表檜山地方では、風雪に注意してください。渡島、檜山地方では、大雪や高波、落雷、なだれに注意 |
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北海道:防災情報メール [02/18 09:22:47]
2025年02月18日09時21分函館地方気象台発表檜山地方では、18日夕方まで大雪に警戒してください。渡島北部【継続】大雪注意報【継続】雷 |
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北海道:防災情報メール [02/18 05:08:33]
2025年02月18日05時06分函館地方気象台発表渡島、檜山地方では、風雪や大雪、高波、なだれ、電線等への着雪に注意してください。渡島北部 |
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北海道:防災情報メール [02/17 14:41:02]
2025年02月17日14時39分函館地方気象台発表渡島、檜山地方では、17日夜のはじめ頃から18日未明まで暴風雪に警戒してください。渡島北 |