地方気象情報
2015/01/30 16:40:29
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平成27年01月30日16時40分
札幌管区気象台発表 北海道地方は、31日朝から2月1日にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹き、オホーツク海側や太平洋側東部を中心に大雪となる見込みです。大雪や見通しのきかない猛ふぶき、吹きだまりにより車の運転が困難になるなどの交通障害、高波に警戒してください。 <気象概況> 31日は、三陸沖を低気圧が急速に発達しながら北東に進み、夜には北海 道の南東海上に達するでしょう。この低気圧は北海道付近で動きが遅くなり 、2月1日にかけて千島近海で停滞する見込みです。 <防災事項> 北海道地方では、31日朝から2月1日にかけて、雪を伴った非常に強い 風が吹き、太平洋側とオホーツク海側南部の海は大しけとなるでしょう。そ の後も低気圧の動きが遅くなるため、猛ふぶきの状態が続き、オホーツク海 側や太平洋側東部を中心に雪が降り続いて、大雪となる見込みです。 大雪や見通しのきかない猛ふぶき、吹きだまりにより車の運転が困難にな るなどの交通障害、暴風、高波に警戒してください。 太平洋側東部では、2月1日は潮位が高くなるおそれがあります。高潮に よる低い土地の浸水にも警戒してください。 なお、オホーツク海や根室海峡、太平洋では流氷の動きが激しくなります ので注意が必要です。 <風の予想> 31日の最大風速(最大瞬間風速) 太平洋側 北または北東の風 海上25メートル(35メートル) 陸上20メートル(35メートル) オホーツク海側 北の風 海上23メートル(35メートル) 陸上18メートル(30メートル) 日本海側 北または北西の風 海上18メートル(30メートル) 陸上16メートル(30メートル) 2月1日は風が更に強まるでしょう。 <波の予想> 31日の波の高さ 太平洋側 7メートル 日本海側、オホーツク海側 4メートル その後、太平洋側東部とオホーツク海側南部で大しけとなるでしょう。 <雪の予想> 30日18時から31日18時までの降雪量 太平洋側の多い所 50センチ その後も降雪が続き、オホーツク海側や太平洋側東部を中心に降雪量が多く なるでしょう。 引き続き、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してくださ い。 次の「北海道地方気象情報」は、31日5時頃に発表する予定です。 |
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北海道:防災情報メール [02/24 15:32:45]
北海道防災情報システムをご利用いただきありがとうございます。この度、北海道防災情報システムの防災メール配信プログラムに障害が発生し、2月21 |
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北海道:防災情報メール [02/18 15:03:35]
2025年02月18日15時02分函館地方気象台発表檜山地方では、風雪に注意してください。渡島、檜山地方では、大雪や高波、落雷、なだれに注意 |
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北海道:防災情報メール [02/18 09:22:47]
2025年02月18日09時21分函館地方気象台発表檜山地方では、18日夕方まで大雪に警戒してください。渡島北部【継続】大雪注意報【継続】雷 |
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北海道:防災情報メール [02/18 05:08:33]
2025年02月18日05時06分函館地方気象台発表渡島、檜山地方では、風雪や大雪、高波、なだれ、電線等への着雪に注意してください。渡島北部 |
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北海道:防災情報メール [02/17 14:41:02]
2025年02月17日14時39分函館地方気象台発表渡島、檜山地方では、17日夜のはじめ頃から18日未明まで暴風雪に警戒してください。渡島北 |