[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.222237)

平成２６年１２月２０日１６時１３分
札幌管区気象台発表

日本海側北部を中心に、２１日明け方から２２日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞　
　前線を伴った低気圧が日本海を急速に発達しながら北東に進み、２１日朝
にはオホーツク海に達する見込みです。その後２２日にかけて、北海道付近
は強い冬型の気圧配置となるでしょう。

＜防災事項＞
　日本海側北部を中心に、２１日明け方から２２日にかけて、西の風が陸上
で雪を伴い強くなるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風
に警戒してください。
　また、低気圧の接近で気温が上がっており、引き続き２０日夜にかけて雨
の降る所がある見込みです。雪の多い傾斜地ではなだれに注意してください
。

＜風の予想＞
２１日の最大風速（最大瞬間風速）
　日本海側　西または北西の風
　海上２０メートル（３０メートル）、陸上１８メートル（３０メートル）
２２日は、さらに風が強くなるおそれがあります。

＜雪の予想＞
２０日１８時から２１日１８時までの降雪量
　日本海側の多い所　４０センチ

　引き続き、地元気象台や測候所が発表する警報、注意報、気象情報などに
留意してください。

　次の「北海道地方気象情報」は、２１日５時頃に発表する予定です。