[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.221792)

平成２６年１２月１９日１６時０１分
札幌管区気象台発表

日本海側北部を中心に、２１日は猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞　
　２０日から２１日にかけて日本海を低気圧が急速に発達しながら北東に進
み、サハリン付近に達する見込みです。このため、北海道付近は、２１日か
ら次第に強い冬型の気圧配置となるでしょう。

＜防災事項＞
　日本海側北部を中心に２１日は、西または北西の風が陸上で雪を伴い強く
なる見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してく
ださい。
　暴風雪は、２２日にかけて続くおそれがあります。

　また、２０日は、低気圧の接近とともに気温が上がり雨の降る所がある見
込みです。１６日から１８日にかけて大雪となった地域や雪の多い傾斜地で
はなだれに注意してください。

　今後、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。

　次の「北海道地方気象情報」は、２０日１６時頃に発表する予定です。