[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.1869866)

2022年12月14日 05時20分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、１６日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。また、大雪による交通障害にも注意してください。

＜気象概況＞
　北海道付近は、１６日にかけて強い冬型の気圧配置となるでしょう。

＜防災事項＞
　北海道地方では、日本海側を中心に西の風が雪を伴い非常に強く、海は大しけとなるでしょう。１６日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。また、日本海側を中心に雪の降り方が局地的に強まり、大雪となる所がある見込みです。大雪による交通障害、なだれに注意してください。
　冬型の気圧配置の強まりの程度によっては、１６日にかけて暴風雪の期間の延長や地域が拡大するおそれがあります。
　
＜風の予想＞
１４日から１５日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）　西の風
　日本海側北部陸上　　　　１８メートル（３０メートル）
　日本海側北部海上　　　　２０メートル（３０メートル）
　日本海側南部陸上　　　　２０メートル（３５メートル）
　日本海側南部海上　　　　２０メートル（３０メートル）
　太平洋側西部陸上　　　　１８メートル（３０メートル）
　太平洋側西部海上　　　　２０メートル（３０メートル）
　　　
＜波の予想＞
１４日から１５日にかけて予想される波の高さ
　日本海側北部　　　　５メートル
　日本海側南部　　　　６メートル
　太平洋側西部　　　　６メートル

＜雪の予想＞
１４日６時から１５日６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
　日本海側北部　５０センチ
　日本海側南部　５０センチ
　太平洋側西部　３０センチ
１５日６時から１６日６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
　日本海側北部　３０から５０センチ
　日本海側南部　３０から５０センチ
　太平洋側西部　２０から４０センチ
その後、１６日夜にかけて日本海側を中心に降雪量が多くなる所がある見込みです。

　今後発表する防災気象情報に留意してください。
　次の北海道地方気象情報は、１４日１６時頃に発表する予定です。

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