【被害】融資保証金詐欺の被害を認知しました
2025/04/28 11:20:06
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令和7年4月25日、西条署管内で融資保証金詐欺の被害を認知しました。
【被害の概要】 令和7年2月6日、新居浜市在住の40歳代女性の携帯電話に、現金を融資する内容のメールが送信されてきたことから、女性は融資を受けるため、同メールに添付されていたSNSアカウントを登録し、以後のやり取りはSNSを使って行うこととなりました。 そして、女性が氏名や住所、電話番号等を相手方に送信すると、40万円の融資を受けることになりましたが、同月14日に、相手方から、「融資の保証金として先に5万円を支払ってください。」「依頼人名が違うので失敗した。口座が使えなくなった。」「再度、5万円を振り込んでください。」などと言われたことから、これを信用した女性は、同日、インターネットバンキングや新居浜市内の商業施設のATMを利用して、2回にわたり、相手方に指定された口座に合計10万円を送金し、だまし取られました。 【被害防止対策】 〇 正規の貸金業者では、「保証金」や「返済実績を作るため」など、いかなる名目であっても融資を前提に現金の振込みを要求することはありません。 〇 実在する貸金業者を装っている場合がありますので、融資を申し込む場合は、電話帳や電話番号案内等で電話番号を調べて確認してください。 〇 融資を受けられるなら・・・と振り込んだ後も、様々な名目でお金を要求してきます。 ※融資保証金詐欺の被害は、県内全域で発生するおそれがあるため、県内全域に情報発信しています。 |
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